ISOの国際規格では、自己宣言によるマネジメントシステムの運用が認められています。
自己宣言とは、国際規格にもとづくルールをみずから構築し、ルールに示された内容を確実に実行している事実をみずから宣言するスタイルです。
これを取り入れた自己宣言型ISOには、第三者認証はありませんが、ルールにそったシステムの適切な運用によりISOとまったく同じ効果や結果、環境対応、企業の体質改善が実現できます。
第三者認証を必要とせず、マネジメントシステムを有効に活用しながら、ISOと同等の効果や結果を引き出す自己宣言型ISOは、本来のISOの最も合理的な姿といえます。
<自己宣言型ISO>